研究領域 | 多面的アプローチの統合による計算限界の解明 |
研究課題/領域番号 |
24106006
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
Avis David (AVIS David) 京都大学, 情報学研究科, 特定教授 (90584110)
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研究分担者 |
天野 一幸 群馬大学, その他部局等, 教授 (30282031)
上野 賢哉 京都大学, 学内共同利用施設等, 助教 (70586081)
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 幾何計算 / 最適化 / 数理計画法への応用 / 最適化数 / 国際研究者交流:カナダ・チェコ・米国 / 数理計画 / 線形計画 / 整数計画 / 計算限界 / 国際研究者交流 / 多面体 / 国際研究者交流:カナダ・ベルギー・チェコ・ドイツ / 国際研究者交流(ベルギー・ドイツ) |
研究成果の概要 |
本計画研究B02班のミッションは,PvsNP問題に対する数理計画的手法の追求であった.その中でも線形計画法(LP)は最も強力な手法であり非常に多くの最適化問題を実用的な計算時間で解くことができ,それゆえLPとLP定式化の複雑さの探求はPvsNP問題に対する有望なアプローチとなる.このような目標に対して我々は主に拡張定式化の複雑さ,および,通信計算量の2つの観点から研究を行った.3名の国内研究者と6名の海外研究者で編成されたチームによって,合計7つの具体的課題に取り組み成果を得た.これらの結果を,合計20編の論文うち16編は査読有,3編は投稿済査読中,および,8編の国際会議論文により発表した.
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