研究領域 | 多面的アプローチの統合による計算限界の解明 |
研究課題/領域番号 |
24106007
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
徳山 豪 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (40312631)
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研究分担者 |
宇野 毅明 国立情報学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (00302977)
堀山 貴史 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (60314530)
渋谷 哲朗 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60396893)
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連携研究者 |
定兼 邦彦 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (20323090)
山中 克久 岩手大学, 理工学部, 准教授 (60508836)
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
29,640千円 (直接経費: 22,800千円、間接経費: 6,840千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 計算理論 / アルゴリズム / 計算限界 / データ構造 / 情報基礎 / ビッグデータ / 情報基盤 / アルゴリズム理論 / データ圧縮 / 列挙アルゴリズム |
研究成果の概要 |
新学術領域研究ELCで開発した計算限界の解明手法を活用・展開し、ビッグデータ時代を切り開く革新的なデータ構造の開発とそのための理論基盤を築くことを目的として研究を行った。主な成果としては、①高速な検索や加工アルゴリズムを持つ圧縮データ構造理論の推進と、②圧縮データ構造などのゲノムや社会的な巨大データへの適用、③ゼロサプレス決定木(ZDD)に関する技法の開発と、その適用に必要な離散構造解析と高性能アルゴリズムの開発、さらにZDDを用いた離散列挙の幾何学列挙や化学構造列挙への応用の開発、④データ研磨と呼ぶ新たなデータクラスタリングの手法とその応用がある。 多くの後継プロジェクトにつながった。
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