研究領域 | プラズマ医療科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
24108002
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
堀 勝 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (80242824)
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研究分担者 |
鈴置 保雄 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10115587)
加藤 昌志 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10281073)
秋山 真一 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20500010)
平松 美根男 名城大学, 理工学部, 教授 (50199098)
近藤 博基 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50345930)
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連携研究者 |
関根 誠 名古屋大学, 大学院工学研究科, 特任教授 (80437087)
石川 健治 名古屋大学, 大学院工学研究科, 特任教授 (60417384)
竹田 圭吾 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (00377863)
太田 貴之 名城大学, 理工学部, 准教授 (10379612)
田中 宏昌 名古屋大学, 大学院工学研究科, 特任講師 (00508129)
矢嶋 伊知朗 名古屋大学, 大学院医学研究科, 講師 (80469022)
飯田 真智子 名古屋大学, 大学院医学研究科, 特任助教 (60465515)
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研究協力者 |
橋爪 博司 名古屋大学, 大学院工学研究科, 特任助教
小又 尉広 名古屋大学, 大学院医学研究科, 研究員 (20644371)
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
248,040千円 (直接経費: 190,800千円、間接経費: 57,240千円)
2016年度: 50,570千円 (直接経費: 38,900千円、間接経費: 11,670千円)
2015年度: 44,070千円 (直接経費: 33,900千円、間接経費: 10,170千円)
2014年度: 44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2013年度: 46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2012年度: 62,920千円 (直接経費: 48,400千円、間接経費: 14,520千円)
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キーワード | プラズマ医療 / プラズマ活性培養液 / プラズマ活性点滴 / 抗腫瘍効果 / 創傷治癒 / 人工脂質二重膜 / 活性酸素種 / シュウ酸カルシウム / 原子間力顕微鏡 / プラズマ / ラジカル / 液中プラズマ / システムバイオロジー / メラノーマ / プラズマ活性溶液 / がん治療 / 大気圧プラズマ / 医療 / がん細胞 / アポトーシス / カーボンナノウォール / バイオ |
研究成果の概要 |
プラズマを実際の医療に安全かつ効果的に適用できるプラズマ医療技術を実現するためには,プラズマ生成条件(装置パラメーター)に対してではなく,供給する活性粒子(粒子パラメーター)に対する生体組織の反応からの理解を進め,プラズマ医療科学を確立が必要であった.プラズマ活性溶液のがん治療の有効性が示され,プラズマと溶液との相互作用の研究が進んだ.粒子パラメーターに基づくプラズマ医療科学の基礎学理の確立,プラズマと生体や生体組織との相互作用の理解に向けて礎を築いた.
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