研究領域 | 高精細アプローチで迫る転写サイクル機構の統一的理解 |
研究課題/領域番号 |
24118008
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中村 春木 大阪大学, たんぱく質研究所, 教授 (80134485)
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研究分担者 |
藤井 聡 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 助教 (40452825)
皿井 明倫 九州工業大学, その他の研究科, 教授 (20221286)
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連携研究者 |
神谷 成敏 兵庫県立大学, シミュレーション学研究科, 特任教授 (80420462)
河野 秀俊 量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究部, 生体分子シミュレーショングループリーダー (40291918)
笠原 浩太 立命館大学, 生命科学部, 助教 (90634965)
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研究協力者 |
飯田 緑
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
178,230千円 (直接経費: 137,100千円、間接経費: 41,130千円)
2016年度: 34,060千円 (直接経費: 26,200千円、間接経費: 7,860千円)
2015年度: 34,060千円 (直接経費: 26,200千円、間接経費: 7,860千円)
2014年度: 34,190千円 (直接経費: 26,300千円、間接経費: 7,890千円)
2013年度: 33,930千円 (直接経費: 26,100千円、間接経費: 7,830千円)
2012年度: 41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
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キーワード | 転写因子 / 遺伝子 / 分子動力学計算 / 生体生命情報学 / 生物物理 / 生体分子 / 蛋白質 / ポリメラーゼ / ヌクレオソーム |
研究成果の概要 |
転写サイクルにおける情報変換機構のダイナミクスを解明することを目的として、コンピュータ解析による新規な計算・情報科学のアプローチ手法を開発し、エンハンソソームにおける転写制御因子間やヌクレオソームとの関係等に対して、それら超分子複合体の動的構造変化とその安定性を解析し、転写サイクルのメカニズムを解明した。一方、特に本新学術研究領域のさまざまな実験グループから生成される膨大なデータから生物的に意味のある情報や知見を引き出し、転写制御における重要なメカニズムを解明するため、マイクロアレイやRNA-Seq、ChIP-seqなどの実験データをもとにこれらの転写制御メカニズムに注目して解析を行った。
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