研究領域 | 新海洋像:その機能と持続的利用 |
研究課題/領域番号 |
24121008
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
清田 雅史 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 国際水産資源研究所, グループ長 (10371931)
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研究分担者 |
米崎 史郎 国立研究開発法人水産研究・教育機構, その他部局等, 研究員 (30463102)
酒井 光夫 国立研究開発法人水産研究・教育機構, その他部局等, その他 (70371937)
上野 洋路 北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 准教授 (90421875)
帰山 雅秀 北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 教授 (80305937)
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連携研究者 |
奥田 武弘 水産研究・教育機構, 国際水産資源研究所, 研究員 (80700385)
加藤 慶樹 水産研究・教育機構, 開発調査センター, 主任研究員 (20571582)
帰山 雅秀 北海道大学, 国際本部, 特任教授 (80305937)
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研究協力者 |
村上 知里 水産研究・教育機構, 国際水産資源研究所, 研究等支援職員
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
30,680千円 (直接経費: 23,600千円、間接経費: 7,080千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 海洋生態系 / 食物網 / 高次捕食者 / 生態系サービス / 海洋生態 / 海洋保全 / 海洋資源 / 水産学 / 海洋科学 / 群集構造 / 生態系 / 群集多様性 / 栄養段階 / サケ属魚類 / アカイカ |
研究成果の概要 |
北西太平洋の表層高次捕食者の生活の場として海洋区を理解するため、4つの研究アプローチを進めた:1) 新開発したクラスター分析法を用いて高次捕食者群集を分類し、機械学習を応用して群集マップを作成した。2) 海洋区別の生態系モデルを構築し、海洋区の食物網特性の比較、鍵種・鍵プロセスの推定、漁業の影響評価を行った。3) 1年で再生産するアカイカの雌雄による南北回遊の違いが、成長と体サイズの性差をもたらす過程を、安定同位体分析により推定し数理モデル上で再現した。4) 川から放流された日本系サケが成魚として再び戻って来るまでの回遊と成長を支える各海洋区の生産量を推定し生態系基盤サービスとして定量化した。
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