• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

思考の融合をもたらすテクノロジーと「主体溶融」の倫理学

計画研究

研究領域ディストピア倫理学:自己の境界を不確定にする未来テクノロジーに向けて
研究課題/領域番号 24H00812
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関筑波大学

研究代表者

太田 紘史  筑波大学, 人文社会系, 准教授 (80726802)

研究分担者 谷辺 哲史  早稲田大学, 文学学術院, 講師(テニュアトラック) (20964480)
木村 武史  筑波大学, 人文社会系, 教授 (00294611)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2025年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2024年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
キーワード自己 / ブレイン-マシン-インターフェイス / ブレイン-ブレイン-インターフェイス
研究開始時の研究の概要

本研究は、ヒト脳を機械と接続する技術とそれを基礎したヒト脳どうしの直接的通信に焦点を合わせて、これら開発途上にあるテクノロジーが浸透した状況における自己存在の変容とその社会的側面に関する倫理学的検討を行う。それに向けて、自己と非自己の思考の区別が不明瞭化する事態を「主体溶融」として概念化し、それにまつわる課題を具体化して分析する。とりわけ、主体溶融が精神現象としてどのように顕現しうるかを検討するとともに、主体溶融に伴う社会的相互作用や社会構造への影響を予見的に分析する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi