研究領域 | 折紙がつなぐ |
研究課題/領域番号 |
24H00823
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
斉藤 一哉 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (40628723)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2024年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 生物模倣工学 / 折紙工学 / デジタルファブリケーション |
研究開始時の研究の概要 |
昆虫の翅を初めとする自然の折紙の数理・技術体系を解明することで,2次元と3次元を超越する新たな形態創生技術の創出を目指す.近年では生物は複雑な3次元形状の器官を細胞シートから形成する際にも極めて巧妙に折紙の数理を使っていることが明らかになっている.これらの優れた「自然の折紙」を工学に応用する生物模倣工学の取り組みは多くなされているものの,自然がどのようにして優れた折紙を創成するのかという根本的な問題についての研究はない.本研究項目では,自然の折紙の特徴が最も顕著に表れる昆虫の翅や植物の葉に着目し,羽化における翅の形成と折線パターンの進化プロセスを研究することで自然の折紙の設計原理を明かにする.
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