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非マルコフ古典確率過程の熱力学限界の探求

計画研究

研究領域量子効果によるエネルギー生成/利用の革新的効率向上法の開拓と実現
研究課題/領域番号 24H00833
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関京都大学

研究代表者

金澤 輝代士  京都大学, 理学研究科, 准教授 (50759256)

研究分担者 Dechant Andreas  京都大学, 理学研究科, 講師 (50828845)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
2025年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード確率熱力学 / 非マルコフ過程 / 確率過程 / 統計物理学 / 非平衡統計力学
研究開始時の研究の概要

確率熱力学は確率過程で記述される微小系の熱力学構造を調べる学問であるが、現在の枠組みは主にマルコフ過程--過去の履歴に依存しない確率過程--の数理に立脚しており、非マルコフ過程--過去の履歴に強く依存する確率過程--の熱力学構造を調べることが出来ない。そこで本研究では、非マルコフ過程の確率熱力学を明らかにする新規の数理的枠組みを探求する。また、非マルコフ性を活用した超高性能エンジンの存在有無などを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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