研究領域 | 膜透過学:膜モジュレータ分子が拓く核酸医薬の細胞膜透過の実証と理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00843
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
篠田 渉 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 教授 (70357193)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
28,340千円 (直接経費: 21,800千円、間接経費: 6,540千円)
2024年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 膜モジュレータ / 膜透過 / 核酸医薬 / ペプチド / 分子シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
膜モジュレータ分子を用いた中分子核酸医薬の細胞内送達を実現するため、膜モジュレータ の膜作用と核酸医薬の膜透過機構を分子シミュレーションによって探索し、効率的な膜モジ ュレータ分子設計に貢献する。膜モジュレータ分子の協同的な膜作用を理解し、膜構造の変 形や細孔形成などを観察するため、独自に開発した定量的な粗視化力場を拡張し、大規模細 胞膜系に適用することで、分子シミュレーションによって、中分子核酸医薬の膜透過を促進する膜モジュレータ分子への必要要件を明らかにする。
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