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緩やかな細胞極性が組織・器官を形成するしくみの解析

計画研究

研究領域多細胞生物の柔軟な形態を支えるスピングラス的発生システム
研究課題/領域番号 24H00856
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関北海道大学

研究代表者

楢本 悟史  北海道大学, 理学研究院, 准教授 (30612022)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2025年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2024年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
キーワード極性 / オーキシン / 進化 / 理論生物学 / 細胞極性 / 体軸 / 進化多様性 / 形態形成
研究開始時の研究の概要

本研究では、細胞極性のゆらぎやばらつきが、組織・器官レベルでの形態形成を導出するメカニ ズムを明らかにする。ゼニゴケやリチャードミズワラビの胞子が発芽し、乱雑な細胞分裂を繰り返したのち、葉状体や前葉体を形成する一連の過程をライブイメージングし、細胞の分裂パターンとジオメトリーの関係、 さらにはオーキシン輸送との関係を定量解析する。また、細胞力学的特性の寄与も同定する。加えて、他計画研究班との連携のもとに、細胞極性のゆらぎが器官形態へ翻訳される新奇発生理論を導くことを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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