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生体イベントにおける造血幹細胞の「適応多様性」の解明

計画研究

研究領域ゴーギャン生物学:環境適応と多様性の変化から紐解く細胞たちの過去・現在・未来
研究課題/領域番号 24H00866
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関大阪大学

研究代表者

井上 大地  大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (80735746)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
2025年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2024年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
キーワード造血幹細胞、分化、適応多様性、逆行性クローン解析 / 造血幹細胞 / 適応多様性 / ストレス / 逆行性解析
研究開始時の研究の概要

我々哺乳動物の造血幹細胞は、胎児期から成体に至るまで自己複製と分化を繰り返しながら一生涯にわたる造血を維持している。その過程で生じる様々なストレス環境下での適応システムの多様性において、どのような造血細胞が適応でき幹細胞性を維持しているのか、これまでの解析手法の限界から解像度は乏しいままである。本研究では、新技術を用いて、得られた形質から時間を遡って同一クローンに特異的な塩基編集を誘導することで、時間軸を逆行する幹細胞動態解析を実現させる。さらに、出生や炎症などの環境変化・加齢ストレスモデルを利用して造血細胞のレジリエンスの本態を突き止め、幹細胞としての「適応多様性」の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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