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集光性アンテナの構造と機能の1分子相関観察

計画研究

研究領域復元細胞機能学:集光性アンテナ複合体の復元
研究課題/領域番号 24H00872
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京都立大学

研究代表者

渡辺 麻衣 (榎本麻衣)  東京都立大学, 理学研究科, 特任助教 (90638785)

研究分担者 藤芳 暁  東京科学大学, 理学院, 助教 (70371705)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
52,130千円 (直接経費: 40,100千円、間接経費: 12,030千円)
2025年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2024年度: 25,090千円 (直接経費: 19,300千円、間接経費: 5,790千円)
キーワード集光性アンテナ / 構造 / 1分子相関観察 / 集光性アンテナの構造と機能の1分子相関観察
研究開始時の研究の概要

本研究ではシアノバクテリアの集光性アンテナ複合体フィコビリソームをモデルとして、 生体内では柔らかくゆらぎがあり、多様な状態をとるであろう複合体を1分子ごとに可視化することを目指す。具体的には、電子顕微鏡による構造情報とクライオ蛍光顕微鏡による1 分子の分光特性(機能)を紐づけ、個々の複合体を平均化することなく評価する。近年盛んに行われている、単粒子解析などによる平均値の構造解析や集団の分光解析では無視されてきた、ゆらぎによる複合体の多様性を明らかにする。これにより、個々の複合体がどのような特徴を持っているのかを明らかにし、最適な光合成を実現するメカニズムの解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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