研究領域 | 天然物生物学:植物二次代謝産物が有する生物学的意義の体系化 |
研究課題/領域番号 |
24H00881
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
白川 一 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (70636969)
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研究分担者 |
相原 悠介 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特任講師 (40636891)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
50,570千円 (直接経費: 38,900千円、間接経費: 11,670千円)
2024年度: 17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
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キーワード | 二次代謝産物 / 一細胞解析 / 顕微鏡解析 / 標的同定 / プローブ化 |
研究開始時の研究の概要 |
植物が作る多様な二次代謝産物は、医薬品等として活用されているものの、一方でそれらを作る植物での機能はほとんどよくわかっていない。二次代謝産物の植物での解析が進んでいなかった理由として、二次代謝産物の合成・修飾・蓄積場所の細胞レベルでの解析や二次代謝産物の標的因子の同定が困難であることが挙げられる。これらの課題を解決するための既存、及び新規手法の整備・開発を行い、天然物解析プラットフォームを確立する。天然物解析プラットフォームは、広く他の天然物にも十分適用可能で、改良を重ね、より一般的な手法に発展させることで、天然物生物学の発展に大きく寄与する。
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