研究領域 | エピゲノム継承への分子・細胞スケールブリッジアプローチ |
研究課題/領域番号 |
24H00883
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
寺川 剛 京都大学, 理学研究科, 准教授 (20809652)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
37,700千円 (直接経費: 29,000千円、間接経費: 8,700千円)
2024年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | ゲノム複製 / エピゲノム継承 / ヒストンリサイクリング / ナノポアシーケンシング / 分子動力学シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
ゲノムDNA上のヌクレオソームの化学修飾は、遺伝子発現を制御するエピゲノムであり、DNA複製にともなってリーディング鎖とラギング鎖にリサイクルされる。細胞分化にともなう非対称細胞分裂とそれ以外ではリサイクルされる鎖の偏りが異なる(鎖バイアス)。しかし、ヌクレオソームの組立・分解を補助するヒストンシャペロンがその制御に与える影響や分子機構は明らかでない。本研究では、再構成ヒストンリサイクル反応のナノポアシーケンサ解析と粗視化分子動力学シミュレーションとの交差検証により、ヒストンシャペロンがリサイクリング効率と鎖バイアスに与える影響と分子機構を明らかにする。
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