研究領域 | 「暴れる気候」と人類の過去・現在・未来 |
研究課題/領域番号 |
24H02190
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
北場 育子 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 准教授 (60631710)
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研究分担者 |
中川 毅 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (20332190)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
207,090千円 (直接経費: 159,300千円、間接経費: 47,790千円)
2024年度: 111,800千円 (直接経費: 86,000千円、間接経費: 25,800千円)
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キーワード | 古気候 / 極端気象 / 気候の安定性 / 年縞 / 花粉分析 |
研究開始時の研究の概要 |
気候が短期間で激しく変動する現象(以下これを「暴れる気候」と表現する)は、徐々に進行する温暖化よりも大きな破壊力を持つ。だが、気候がどのようなときに「暴れる」モードに入るのかについて、古気候学的な検討は十分におこなわれていない。この知識のギャップを埋めるため、「年縞」と呼ばれる特殊な堆積物を日本の水月湖とグアテマラのペテシュバトゥン湖から採取し、確立した技術である花粉分析と、最新技術を用いた分析(化石花粉の安定同位体比分析、および年縞に特化した仕様の蛍光X線分析)の両方をおこなう。そして、数日~数十年のマルチタイムスケールで気候の変動性の歴史を復元し、気候が「暴れる」際の境界条件を突き止める。
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