研究領域 | 「暴れる気候」と人類の過去・現在・未来 |
研究課題/領域番号 |
24H02192
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
青山 和夫 茨城大学, 人文社会科学野, 教授 (70292464)
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研究分担者 |
塚本 憲一郎 岡山大学, 文明動態学研究所, 客員研究員 (20755368)
大越 翼 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (40439336)
川上 英 慶應義塾大学, 商学部(日吉), 准教授 (60781010)
本谷 裕子 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 教授 (30407134)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
122,330千円 (直接経費: 94,100千円、間接経費: 28,230千円)
2024年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
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キーワード | マヤ文明 / 気候変動 / レジリエンス / 考古学 / 歴史学 |
研究開始時の研究の概要 |
マヤ文明の起源、盛衰と気候変動の因果関係を精査し、マヤ社会が持っていたレジリエンスの本質を明らかにする。マヤ文明最大にして最古(前1100年頃)の公共祭祀建築を擁するアグアダ・フェニックス遺跡や、独自の都市計画を有した(前400~後200年)イチカバル遺跡、マヤ低地最古の長期暦が石碑に刻まれ、マヤ低地で最も長い王朝史(後125~884年)を有したエル・パルマール遺跡といった、各時代の研究のコアとなる第一級の遺跡を調査対象とし、さらに後古典期(後1000年~16世紀)から現代までの歴史学・文化人類学研究を加えて、3200年という長期間にわたるマヤ文明の盛衰を高精度な時間軸において検証する。
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