研究領域 | 「暴れる気候」と人類の過去・現在・未来 |
研究課題/領域番号 |
24H02193
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
植田 宏昭 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70344869)
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研究分担者 |
石井 正好 気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 室長 (60370326)
吉田 康平 気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (10636038)
出牛 真 気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (00354499)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
198,510千円 (直接経費: 152,700千円、間接経費: 45,810千円)
2024年度: 36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
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キーワード | 古気候復元 / 気候モデル / テレコネクション |
研究開始時の研究の概要 |
最先端の全球地球システムモデルを用いて、これまでに実施した過去1,000年のシミュレーションに関する知見をベースに、本領域研究の対象である水月湖の年縞記録およびマヤ文明の盛衰を含む紀元後2,000年間の全球気候シミュレーションに挑む。得られた結果は、同じ境界条件で実施した世界の気象機関が有する気候モデルの積分結果と照合する。過去・現在・未来に生起可能な極端な気象現象にも焦点を当てつつ、共通する気候変動のメカニズムについて、最新の気候力学と古気候記録の融合により、将来の気候変動・変化への道標を示す。
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