研究領域 | マテリアマインド:物心共創人類史学の構築 |
研究課題/領域番号 |
24H02199
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
川畑 秀明 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (70347079)
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研究分担者 |
齋木 潤 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (60283470)
齋藤 亜矢 京都芸術大学, 文明哲学研究所, 教授 (10571432)
吉田 晃章 東海大学, 文学部, 准教授 (60580842)
藤井 進也 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (40773817)
田中 雅史 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (20835128)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
228,930千円 (直接経費: 176,100千円、間接経費: 52,830千円)
2024年度: 64,870千円 (直接経費: 49,900千円、間接経費: 14,970千円)
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キーワード | 人工的創造物 / アート / 感情 / 音楽 / 創造性 |
研究開始時の研究の概要 |
本計画研究では,ヒトとモノやアートとの相互作用に関するミクロからマクロに至る幅広いメカニズムを,認知科学と人類史学との協働で明らかにする。具体的には,モノやアートを創り出すことで変容・拡張する認知・脳・身体(技術),「創り出そうとするイメージ(表象)や記憶」と「創り出したモノ」との調整過程,モノやアートの表現や出来上がりの多様性や遊びの形成過程,を問題設定として明らかにする。創造性の側面として,アイデアの源泉・創出,技術習得と熟達化・可塑性,発生・発達・遊びの生起,表現の多様性,創造性と感情の評価,の5つを設定し,他班と連携しつつ,創造的表現の発揮に至る具体的な行為プロセスを明らかにする。
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