研究領域 | 化学構造リプログラミングによる統合的物質合成科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
24H02210
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山口 和也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (50334313)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
88,400千円 (直接経費: 68,000千円、間接経費: 20,400千円)
2024年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | 結晶性酸化物 / 分子性酸化物クラスター / 金属ナノ粒子 / リプログラミング |
研究開始時の研究の概要 |
結晶性酸化物ならびに分子性酸化物クラスターの金属-酸素結合を直接切断し、新しく元素あるいは元素ユニットを置換する汎用的な酸化物リプログラミング(SReP)法を開発する。特定位置の酸素原子を置き換える元素置換、酸素酸ユニットを置き換える元素ユニット置換については、主として有機試薬や有機反応を利用した液相反応法で実施する。また、骨格改変については主として気相反応法で実施する。また、金属ナノ粒子(クラスターも含む)の有機溶媒中での元素置換や部分酸化等により元の構造や電子状態を部分的に変調させるナノ粒子SReP法を開発する。これらをベースに、種々の反応に対する堅牢・高活性な固体触媒を設計する。
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