研究領域 | ハビタブル日本:島嶼国日本の生存基盤をなす大気・海洋環境の持続可能性 |
研究課題/領域番号 |
24H02224
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 気象庁気象研究所 |
研究代表者 |
遠山 勝也 気象庁気象研究所, 気候・環境研究部, 主任研究官 (80772483)
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研究分担者 |
岡 英太郎 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (60360749)
細田 滋毅 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(海洋観測研究センター), グループリーダー (60399582)
橋濱 史典 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (80535807)
長井 健容 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (90452044)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
200,850千円 (直接経費: 154,500千円、間接経費: 46,350千円)
2024年度: 114,140千円 (直接経費: 87,800千円、間接経費: 26,340千円)
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キーワード | 生物地球化学 / 海洋・物質循環 / 黒潮続流域 / 現場観測 / 素過程 |
研究開始時の研究の概要 |
海洋における生物生産・分解は、大気・海洋間のCO2交換や海洋生物資源の変動をコントロールする重要なプロセスであるが、その実態や維持・変動のメカニズムには未解明の点が多い。海洋の物理・生物地球化学環境の、自動観測ロボットによる高解像度観測と、船舶による高精度・多項目観測により、黒潮続流周辺海域における生物生産・分解の季節変化や鉛直変化を明らかにし、生産に必要な栄養塩の供給プロセスの理解を深める。
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