研究領域 | ハビタブル日本:島嶼国日本の生存基盤をなす大気・海洋環境の持続可能性 |
研究課題/領域番号 |
24H02225
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岩本 洋子 広島大学, 統合生命科学研究科(総), 准教授 (60599645)
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研究分担者 |
志村 智也 京都大学, 防災研究所, 准教授 (70789792)
伊藤 純至 東北大学, 理学研究科, 准教授 (00726193)
松井 仁志 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (50549508)
近藤 文義 海上保安大学校(海上保安国際研究センター), 海上保安国際研究センター, 准教授 (40467725)
竹谷 文一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), グループリーダー代理 (50377785)
相木 秀則 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (60358752)
大林 由美子 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 講師 (60380284)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
168,350千円 (直接経費: 129,500千円、間接経費: 38,850千円)
2024年度: 65,520千円 (直接経費: 50,400千円、間接経費: 15,120千円)
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キーワード | 大気海洋境界 / 波浪 / 波飛沫粒子 / 栄養塩沈着 / 物質交換 |
研究開始時の研究の概要 |
大気海洋境界における物理・化学・生物過程は、温室効果気体の放出・吸収や雲の生成を介して地球の気候を変化させる。気候問題のみならず、台風などの極端現象や波浪の観測・予測を通して、大気海洋境界は人間の生存基盤と密接に関わっている。本計画研究では、大気海洋間の物質交換過程とその支配要因に着目する。物質輸送の観点から特に重要な担い手となる大気中微粒子に注目し、海面近傍の大気中微粒子の動態と、粒子のふるまいが大気海洋間のエネルギー・物質交換過程に与える影響について精緻な評価に挑む。
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