研究領域 | ハビタブル日本:島嶼国日本の生存基盤をなす大気・海洋環境の持続可能性 |
研究課題/領域番号 |
24H02226
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
榎本 剛 京都大学, 防災研究所, 教授 (10358765)
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研究分担者 |
林田 博士 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 付加価値情報創生部門(アプリケーションラボ), 研究員 (50964516)
野口 峻佑 九州大学, 理学研究院, 助教 (90836313)
伊藤 耕介 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10634123)
藤井 陽介 気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (60343894)
石橋 俊之 気象庁気象研究所, 気象観測研究部, 主任研究官 (30585857)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
102,570千円 (直接経費: 78,900千円、間接経費: 23,670千円)
2024年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
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キーワード | データ同化 / 雲解像 / 大気海洋生態系結合 / 観測システム設計 / 遠隔影響 |
研究開始時の研究の概要 |
現在主流のデータ同化手法では、不連続や非線型を適切に扱うことができない上に、大気と海洋の時間スケールの差異や、海洋生態系が考慮されていないため、本研究領域が研究対象とする顕著現象の予測可能性や大気海洋の結合メカニズム研究の大きな妨げとなっている。この挑戦的な課題を解決するため、データ同化に関する研究を実施することにより、大気海洋生態系結合過程の再現性の飛躍的向上を図る。
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