研究領域 | 極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア |
研究課題/領域番号 |
24H02238
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
梅原 さおり 大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (10379282)
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研究分担者 |
時田 茂樹 京都大学, 化学研究所, 教授 (20456825)
小川 泉 福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (20294142)
岡崎 大樹 京都大学, 化学研究所, 助教 (50976925)
上向井 正裕 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (80362672)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
140,140千円 (直接経費: 107,800千円、間接経費: 32,340千円)
2024年度: 30,160千円 (直接経費: 23,200千円、間接経費: 6,960千円)
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キーワード | 二重ベータ崩壊 / 低バックグラウンド / 稀崩壊 / 蛍光熱量検出器 / 同位体濃縮 |
研究開始時の研究の概要 |
カルシウム48同位体を用いたニュートリノを放出しない二重ベータ崩壊研究のための次世代測定装置開発を行なう。そのために、カルシウム同位体濃縮装置を開発する。また、フッ化カルシウムを蛍光熱量検出器として使用し、高エネルギー分解能の放射線検出器を実現する。加えて、本研究で歩留まりよく高純度フッ化カルシウム結晶を製造する手法を開発する。
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