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強磁場とマイクロ波・超伝導技術が切り拓く,暗黒物質アクシオン探索のフロンティア

計画研究

研究領域極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア
研究課題/領域番号 24H02239
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関東北大学

研究代表者

岸本 康宏  東北大学, ニュートリノ科学研究センター, 教授 (30374911)

研究分担者 高田 卓  核融合科学研究所, 研究部, 助教 (30578109)
沓間 弘樹  東北大学, 工学研究科, 助教 (80939950)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
152,100千円 (直接経費: 117,000千円、間接経費: 35,100千円)
2025年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2024年度: 29,640千円 (直接経費: 22,800千円、間接経費: 6,840千円)
キーワード暗黒物質 / アクシオン / 超伝導素子 / 超伝導マグネット / マイクロ波 / 超伝導アンプ / 大型超伝導磁石 / ヘリウム超流動クライオスタット
研究開始時の研究の概要

宇宙には,正体不明の暗黒物質が存在する.その有力候補の 1つがアクシオンであり,本研究では,この探索を遂行する.先ず,既存の装置を用いて,理論的な予言が存在するにも関わらず未探索領域での大発見を狙いながら,より注目されている,高周波数領域での探査の開発・研究を行う.この開発・研究では,1)窒化物超伝導体を用いた共振器型のパラメトリックアンプ,2)独自のアイディアにより高周波領域に対応した共振空洞,3)強磁場で有りながら広い試料室を有するマグネットが鍵となる.これらをHe超流動冷凍機に導入し,これまで困難であった周波数領域の一部で,QCDアクシオンの探索を遂行する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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