研究領域 | プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成 |
研究課題/領域番号 |
24H02248
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小野 亮 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (90323443)
|
研究分担者 |
富田 健太郎 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (70452729)
中川 雄介 東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授 (80805391)
稲田 優貴 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (00735532)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
108,810千円 (直接経費: 83,700千円、間接経費: 25,110千円)
2024年度: 24,830千円 (直接経費: 19,100千円、間接経費: 5,730千円)
|
キーワード | 大気圧プラズマ / ストリーマ放電 / レーザー計測 / 活性種 / 電子 |
研究開始時の研究の概要 |
本領域研究で行う、大気圧プラズマを種子に照射するとDNA情報が改変される、という現象はすでに観測されて知られているものの、プラズマの何が作用しているのか分かっていない。そのため本研究では、大気圧プラズマの様々な活性種の密度、電子密度、電子エネルギー分布、電界強度、振動温度、回転温度をレーザー計測し、プラズマシミュレーション検証用のデータを取得するとともに、プラズマ中で活性種が生成される過程を調べることを目的とする。そして、この研究結果をもとに活性種の生成制御を実現する。
|