研究領域 | プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成 |
研究課題/領域番号 |
24H02252
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
國枝 正 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (90566077)
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研究分担者 |
石川 和也 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教 (40804703)
野村 真未 山形大学, 理学部, 助教 (40770342)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
78,130千円 (直接経費: 60,100千円、間接経費: 18,030千円)
2024年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 細胞壁 / 種子 / 種皮 / プラズマ / 活性種 |
研究開始時の研究の概要 |
種子植物の次世代を担う胚は、親世代組織である種皮に覆われている。発芽や発芽後の成長を促進させるプラズマ照射において、プラズマによって生成された活性種が胚に伝わって作用するためには、物理的障壁である種皮を通過する必要がある。本研究では、プラズマ照射によって種皮の構造実体である細胞壁を対象に、分子から生体組織までのマルチスケールでの構造形態解析から、活性種シグナルが種子表面から内部へと移動する伝達メカニズムの解明を目指す。
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