研究領域 | プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成 |
研究課題/領域番号 |
24H02253
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
魚住 信之 東北大学, 工学研究科, 教授 (40223515)
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研究分担者 |
村上 緑 名古屋大学, 理学研究科, 講師 (20324387)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
80,600千円 (直接経費: 62,000千円、間接経費: 18,600千円)
2024年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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キーワード | イオン輸送体 / プラズマ / 植物 / 種子 / 機能発現 |
研究開始時の研究の概要 |
プラズマ照射は最も表層に存在する細胞膜とそこに存在する膜輸送体を刺激する.同様に,プラズマ照射後に脱/メチル化修飾を受けたDNAをもつ種子や発芽後の植物は膜輸送体の活性に影響を与えると考えられる.膜輸送体はプラズマなどの外界刺激やDNA修飾が起因する輸送体の状態変化によって変動した種子や植物の元素の分布の測定を行う.プラズマ照射による膜輸送体の挙動と性質を,異種発現系を用いて解析する.プラズマ照射による修飾を受けた膜タンパク質の構造モデル,膜輸送体の発現量や細胞内局在性の変化を検討して,プラズマ照射による細胞内変化を明らかにする.
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