研究領域 | プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成 |
研究課題/領域番号 |
24H02257
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
|
研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
新田 洋司 福島大学, 食農学類, 教授 (60228252)
|
研究分担者 |
二瓶 直登 福島大学, 食農学類, 教授 (50504065)
菅波 眞央 福島大学, 食農学類附属発酵醸造研究所, 特任助教 (30897492)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
88,270千円 (直接経費: 67,900千円、間接経費: 20,370千円)
2024年度: 37,700千円 (直接経費: 29,000千円、間接経費: 8,700千円)
|
キーワード | プラズマ照射 / 種子 / イネ / 養分吸収 / 光合成 |
研究開始時の研究の概要 |
プラズマ照射処理した種子を環境調節条件下で栽培して、生育をとおしたエピゲノム変化を表現型変化ならびに生態メカニズムから解析する。イネを対象に収量性等の農業形質を調査し表現型の変化ならびに収穫した玄米の貯蔵物質蓄積構造や品質・食味特性を明らかにする。一方、表現型変化の要因について、必須元素および微量元素を元素分析計、ICP-OES、ICP-MS等で測定し、元素の影響に加えてイオノーム解析により明らかにして養分吸収特性を評価する。また、ガス交換計測でCO2同化速度を、クロロフィル蛍光計測でストレス応答性パラメーターを測定し、プラズマ照射が作物の光合成能力、ストレス耐性に与える影響を評価する。
|