研究領域 | タンパク質機能のポテンシャルを解放する生成的デザイン学 |
研究課題/領域番号 |
24H02265
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
清中 茂樹 名古屋大学, 未来社会創造機構(工), 教授 (90422980)
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研究分担者 |
浅田 秀基 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (20399041)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
126,230千円 (直接経費: 97,100千円、間接経費: 29,130千円)
2024年度: 30,290千円 (直接経費: 23,300千円、間接経費: 6,990千円)
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キーワード | 受容体 / Gタンパク質共役型受容体 / X線結晶構造解析 / 人工受容体 |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会において、「薬」は不可欠な存在である。しかし、「薬」の標的タンパク質は病巣だけでなく他の正常な組織にも発現するため、副作用の原因となる。本研究では、「承認薬」の30-40%が標的とするGタンパク質共役型受容体(GPCR)に着目し、「承認薬」が高親和性で結合する人工受容体を創成する。作成した人工受容体を組織選択的に発現させて、副作用が低減された遺伝子治療を伴う次世代創薬としての可能性を示す。
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