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植物細胞質ゲノムの遺伝子発現制御機構の解明

計画研究

研究領域細胞内共生オルガネラのゲノム制御:技術革新から生命現象の理解と応用へ
研究課題/領域番号 24H02273
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関京都大学

研究代表者

竹中 瑞樹  京都大学, 理学研究科, 准教授 (10796163)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
77,610千円 (直接経費: 59,700千円、間接経費: 17,910千円)
2025年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2024年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
キーワード細胞質ゲノム / ミトコンドリア / 転写調節 / 転写後調節 / 葉緑体 / RNA編集 / 遺伝子発現制御
研究開始時の研究の概要

植物にはミトコンドリアと葉緑体という独自の細胞質ゲノムをもつ2つのオルガネラが存在し, 器官や発生・成長過程, 光などの環境状況に応じて頻繁にその役割が調整される。そのためその遺伝子発現制御機構は 転写, 翻訳に加えて, 多種多様な転写後調節が重要な役割を果たしている。 これまで様々な転写後調節因子が数多く同定されてきたが、これらが連動して働く統合的な遺伝子発現制御機構はほとんど未解明である。本研究では、最近開発された細胞質ゲノム編集法を駆使して、多様なオルガネラ変異体を作成し、細胞質ゲノムとそれが担う生命現象を繋げる重要なパイプの一つである遺伝子発現制御機構のより包括的な理解を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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