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染色体構築におけるSMC複合体クラスター形成の役割

計画研究

研究領域バイオロジカルクラスター: 細胞内における超分子複合体の形成機構と機能特性
研究課題/領域番号 24H02282
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関国立遺伝学研究所

研究代表者

村山 泰斗  国立遺伝学研究所, 遺伝メカニズム研究系, 准教授 (60531663)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
88,270千円 (直接経費: 67,900千円、間接経費: 20,370千円)
2025年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2024年度: 24,830千円 (直接経費: 19,100千円、間接経費: 5,730千円)
キーワード染色体 / SMC複合体 / コヒーシン / バイオロジカルクラスター / 生化学
研究開始時の研究の概要

SMC複合体は、DNAを束ねる分子バンドルとして機能し、染色体の三次元構造の形成を制御する。一方、この複合体はさらに集合してクラスター化することで、染色体の構造形成と機能発現を制御すると予想されている。本研究は、SMC複合体のクラスターが細胞内環境の変化に連動して如何に形成され、その特性がどのように染色体の構造形成と機能に関わるのかを解明する。クラスター再構成系を起点とし、相互作用解析や構造解析により、クラスターの形成機構を明らかにする。そして、クラスター相互作用に着目して再構成実験、生細胞内での解析を行い、染色体の構造形成と機能発現におけるクラスター化の生物学的意義を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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