研究領域 | バイオロジカルクラスター: 細胞内における超分子複合体の形成機構と機能特性 |
研究課題/領域番号 |
24H02286
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
北村 朗 北海道大学, 先端生命科学研究院, 講師 (10580152)
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研究分担者 |
野澤 竜介 公益財団法人がん研究会, がん研究所 実験病理部, 研究員 (70868710)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
135,720千円 (直接経費: 104,400千円、間接経費: 31,320千円)
2024年度: 34,840千円 (直接経費: 26,800千円、間接経費: 8,040千円)
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キーワード | 蛍光相関分光法 / クラスター / タンパク質 / 蛍光 |
研究開始時の研究の概要 |
蛍光相関分光法は分子運動速度や分子数の定量計測が可能な唯一の先端顕微鏡技術であり,超分子複合体を構成する分子群の動態解析に不可欠である.本研究では,蛍光褪色を抑制する蛍光分子励起法,並びに蛍光褪色した分子数の補正法を含めた極限相関分光法を確立し,バイオロジカルクラスター内に存在する分子数およびその空間的配置の定量的計測を可能にする.さらに超解像顕微鏡・エクスパンジョン顕微鏡,電子顕微鏡観察によっても検証し,数理シミュレーションも合わせた領域全体の連携体制によりバイオロジカルクラスターの成り立ちと特性を解明する.
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