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時間タンパク質学:秒から分を繋ぐ時間情報エンコーダーとしてのCaMKII

計画研究

研究領域時間タンパク質学:多様な「時」を生み出すタンパク質マシーナリー
研究課題/領域番号 24H02305
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京大学

研究代表者

大出 晃士  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (40612122)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
63,700千円 (直接経費: 49,000千円、間接経費: 14,700千円)
2025年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワードCaMKII / リン酸化酵素
研究開始時の研究の概要

神経可塑性制御に中心的な役割を果たすリン酸化酵素であるCaMKIIは、神経発火に伴うミリ秒スケールのカルシウム刺激に対してミリ秒スケールで応答する。しかし、CaMKIIは睡眠など、より長い時間スケールの生理応答にも関与している。本研究では、数十分にわたる長い時間スケールのCaMKIIの応答特性の理解と改変を行い、CaMKIIがミリ秒スケールのカルシウム刺激を、長い時間スケールの生化学的応答に変換・積算する機構を理解する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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