研究領域 | 動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明 |
研究課題/領域番号 |
24H02309
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 沖縄科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
合田 裕紀子 沖縄科学技術大学院大学, シナプス生物学ユニット, 教授 (40614897)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
118,040千円 (直接経費: 90,800千円、間接経費: 27,240千円)
2024年度: 39,780千円 (直接経費: 30,600千円、間接経費: 9,180千円)
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キーワード | シナプス強度分布 / アストロサイト / アストロサイト突起 / シナプス可塑性 / カルシウムシグナリング |
研究開始時の研究の概要 |
シナプスの動的変化は、神経回路発達や学習の基盤であり、その分子機構の研究は大きく進展しているものの、シナプス強度制御の本質的な理解は未だに得られていない。特に、シナプスの強度分布は偏りをみせ、それがよりマクロなレベルで特定の神経回路構造を特徴づけて、効率良く学習を促す基盤になると考えられる。研究代表者らは、マウス海馬において、アストロサイトがシナプス強度の高い不均一性を積極的につくりだし、そしてこの不均一性が高いシナプス可塑性の基盤となっていることを明らかにした。本研究では、このシナプス強度分布の不均衡性を創発する仕組みとして、コネクトームの影の立役者であるアストロサイトの役割を明らかにする。
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