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受精卵とゲノム活性化のエピコードの解読

計画研究

研究領域個体の細胞運命決定を担うクロマチンのエピコードの解読
研究課題/領域番号 24H02325
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京工業大学

研究代表者

木村 宏  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (30241392)

研究分担者 山縣 一夫  近畿大学, 生物理工学部, 教授 (10361312)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
158,730千円 (直接経費: 122,100千円、間接経費: 36,630千円)
2025年度: 31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2024年度: 33,280千円 (直接経費: 25,600千円、間接経費: 7,680千円)
キーワードクロマチン / 遺伝子発現 / 胚性ゲノム活性化 / エピジェネティクス / 初期胚
研究開始時の研究の概要

受精卵とゲノム活性化のエピコードを解読する。受精卵は、短期間に大規模なエピコード
の再編成が行われる特殊な細胞である。つまり、転写が全く起こらない配偶子の状態のエピコードから「胚性ゲノム活性化」と呼ばれるグローバルな転写の開始プログラムが発動する。本計画研究では、独自開発プローブを用いた生細胞イメージングと領域メンバーが開発した空間オミクス技術を融合させることで、胚性ゲノム活性化過程でのヒストン修飾とクロマチン高次構造の変化について明らかにし、転写の開始から伸長に至るまでの制御機構を解明する。また、人工細胞核の構築により、ゲノム活性化のエピコード構築に必要な因子を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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