研究領域 | 脳神経マルチセルラバイオ計算の理解とバイオ超越への挑戦 |
研究課題/領域番号 |
24H02338
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
|
研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
平田 豊 中部大学, 理工学部, 教授 (30329669)
|
研究分担者 |
奥野 弘嗣 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (30531587)
安川 真輔 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (90837973)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
139,880千円 (直接経費: 107,600千円、間接経費: 32,280千円)
2024年度: 34,840千円 (直接経費: 26,800千円、間接経費: 8,040千円)
|
キーワード | 多細胞バイオ計算 / バイオ超越 / マルチセルラ数理モデル / マルチセルラハードウェア / 適応的予測制御 |
研究開始時の研究の概要 |
生物脳を規範とした感覚・運動変換モデル(マルチセルラバイオ計算モデル)によるロボット制御を行い,身体性を有するマルチセルラ情報処理システムが実世界からの感覚情報と相互作用することにより創発する現象と,それらを実現する神経情報処理メカニズムを明らかにする.特に,動物脳の最も顕著な機能の1つである予測的感覚・運動変換と自発活動の関係に着目しながら損傷耐性とエネルギ効率の観点からマルチセルラシステムを評価する.研究期間後半には,他の班との連携により,培養細胞とロボットをつなぐインターフェースを構築し,人工神経細胞回路(マルチセルラウェットウェア)をコントローラとするロボット制御技術の開発を試みる.
|