研究領域 | ナノ構造情報のフロンティア開拓-材料科学の新展開 |
研究課題/領域番号 |
25106004
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
武藤 俊介 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (20209985)
|
研究分担者 |
山本 剛久 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (20220478)
|
連携研究者 |
大塚 真弘 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (60646529)
|
研究協力者 |
Rusz Jan ウプサラ大学, 天文物理学科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
150,930千円 (直接経費: 116,100千円、間接経費: 34,830千円)
2017年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 31,590千円 (直接経費: 24,300千円、間接経費: 7,290千円)
2015年度: 31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2014年度: 28,600千円 (直接経費: 22,000千円、間接経費: 6,600千円)
2013年度: 43,420千円 (直接経費: 33,400千円、間接経費: 10,020千円)
|
キーワード | ナノ材料科学 / 透過電子顕微鏡 / インフォマティクス / 化学イメージング / 機能元素 / 電子顕微分光 / 多変量解析 / ナノ材料 / 電子状態 / 電子顕微鏡 / 電子分光 / 可視化 / 機能材料 / 情報統計処理 / 統計情報処理 / 電子磁気カイラル二色性 / 電子チャネリング / 統計数学 / 格子欠陥 / セラミックス / 金属物性 |
研究成果の概要 |
本研究では、透過型電子顕微鏡を主軸にした各種付随分光法を駆使して固体材料の微小な局所領域の化学状態を分析、可視化する新たな手法を開発し、実用材料への適用にまで止揚することを目的とした。 特に細く絞ったナノ電子プローブを試料上で走査、またはロッキングする事によって分光スペクトルを場所または回折条件の関数として多数収集し、得られたいわゆる「ビッグデータ」に機械学習(インフォマティクス)の手法を適用し、異なる化学状態毎に状態解析と同時にその空間分布を可視化する技術を確立するに至った。
|