研究領域 | 分子アーキテクトニクス:単一分子の組織化と新機能創成 |
研究課題/領域番号 |
25110006
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
石田 浩 日本大学, 文理学部, 教授 (60184537)
|
研究分担者 |
佐甲 徳栄 日本大学, 理工学部, 准教授 (60361565)
濱本 雄治 大阪大学, 工学研究科, 助教 (30584734)
|
連携研究者 |
森川 良忠 大阪大学, 工学系研究科, 教授 (80358184)
|
研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2014年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2013年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
|
キーワード | 表面・界面物性 / 密度汎関数法 / ファンデルワールス力 / 量子井戸 / 半無限結晶表面 / 鏡像ポテンシャル準位 / ナノ材料 / 物性理論 / 界面・表面物性 / 量子ドット / 物性材料 / 表面界面系 / 第一原理計算 / 光と物質の相互作用 / FDTD法 |
研究成果の概要 |
分子組織体の基板となる固体表面および吸着ナノ分子系の電子・スピン物性を、3つの理論手法を組み合せて明らかにした。(1)van der Waals密度汎関数法を用いて、Si(100)表面におけるベンゼン吸着構造、グラフェン上におけるナフタレンの吸着構造および電子状態を解明した。(2)半無限結晶表面の電子状態を計算することにより、金属表面の表面状態のRashba分裂、金属上のシリセンおよびグラフェン吸着膜の電子構造の詳細を解明した。(3)低次元ナノ構造体における電子波束の時間発展計算コードを開発して、複数の電極に接合した量子井戸中に外部電磁場によって誘起される過渡電流の動的過程を調べた。
|