研究領域 | スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
25120005
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
駒井 武 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (30357024)
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研究分担者 |
岡本 敦 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (40422092)
桑谷 立 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球内部物質循環研究分野, 研究員 (60646785)
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連携研究者 |
土屋 範芳 東北大学, 大学院環境科学研究科, 教授 (40207410)
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研究協力者 |
中村 謙吾 東北大学, 大学院環境科学研究科, 助教
吉田 健太 海洋研究開発機構, 掘削科学センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
68,380千円 (直接経費: 52,600千円、間接経費: 15,780千円)
2017年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2016年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2015年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2014年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2013年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 津波堆積物 / データ解析 / 固体地球科学 / データ駆動 / 土壌 / 変成岩 / スパースモデリング / 地球化学 / 地質学 / モデル化 / 機械学習 / 学融合型共同研究 / 地球化学データ / 岩石 / 環境質定量化・予測 / 岩石・鉱物・考証学 / 津波 / ベイズ推論 / 地殻流体 / ベイズ推定 |
研究成果の概要 |
スパースモデリングを地球科学分野に導入することで,高次元・大量の地球科学データに潜む本質的な物理化学プロセスや構造を抽出する普遍的な枠組みを構築した.具体的な研究対象として,地球科学が直面した喫緊の課題である津波堆積物を扱うと共に,固体地球科学分野にも適用し,地球科学のデータ解析に革命的な進捗を達成した.具体的には,以下の三課題の解決を目的として,新学術領域研究を推進した.すなわち,【1】津波堆積物の地球化学判別の高精度化と歴史大津波堆積物への適用,【2】津波堆積物の物理化学的挙動の解明と環境リスク評価,【3】新たに開発したデータ解析法の固体地球科学への応用を可能にした.
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