研究領域 | スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
25120010
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福島 孝治 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80282606)
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研究分担者 |
大森 敏明 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (10391898)
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連携研究者 |
中西 義典 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (00767296)
藤堂 眞治 東京大学, 理学系研究科, 准教授 (10291337)
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
61,230千円 (直接経費: 47,100千円、間接経費: 14,130千円)
2017年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2016年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2015年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2014年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | データ駆動科学 / スパースモデリング / ベイズ推論 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / ベイズ統計 / 近似ベイズ計算 / 走査型トンネル顕微鏡 / 化学反応 / 統計力学 / モデル化 / 走査プローブ顕微鏡 / 計算物理 / 神経科学 / ベイズ推定 / 脳科学 / カルシウムイメージング / 逐次モンテカルロ法 / 物性基礎論 / 統計科学 |
研究成果の概要 |
近年の実験・測定技術の発展に伴い,高次元データが取得されるようになり,自然現象の整理自体が容易でなくなってきた.本計画研究はスパースモデリングを基本として,自然科学の時空間データ駆動による普遍的なモデリング原理の構築を目的とした.典型例として3つの課題,固体物理の走査型トンネル顕微鏡・分光,脳科学のカルシウムイメージング,地球科学の岩石形成のダイナミクスを中心に研究を進めてきた.それらは,空間構造形成,時間発展ダイナミクス,時空間ダイナミクスの抽出例に対応している.我々はスパースモデリングとベイズ推論の枠組みで,研究分野の詳細に依存しない自然科学のモデリング指針を得ることが出来た.
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