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加齢黄斑変性に対する精密高分子を用いた治療方法の創出

計画研究

研究領域精密高分子のデータ・進化工学による次世代医薬創出
研究課題/領域番号 25H01289
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関九州大学

研究代表者

石川 桂二郎  九州大学, 大学病院, 講師 (00795304)

研究分担者 吉田 茂生  久留米大学, 医学部, 教授 (50363370)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
63,050千円 (直接経費: 48,500千円、間接経費: 14,550千円)
2025年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
キーワード網膜 / 線維化 / 動物モデル / 増殖硝子体網膜症
研究開始時の研究の概要

加齢黄斑変性は、世界の主要な失明原因であり重篤な視力障害を引き起こす。現行の薬剤とは、線維瘢痕化への効果が不十分であること、国外で行われている抗体生成に伴う高いコストも課題となっている。精密高分子を用いてより正確にVEGFを阻害すると同時に、線維瘢痕化の促進因子であるペリオスチン阻害も実現できればこの課題を解決できる可能性がある。モデル動物としてレーザー誘導脈絡膜血管新生モデルがある。候補分子を眼内に注射し、経時的に新生血管や瘢痕組織の容積を定量化し、薬効評価を行うことで、眼科診療のアンメットニーズを克服する精密高分子医薬の創出を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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