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機動性DNAエレメントとCpGアイランドの相互作用による表現型揺らぎのメカニズム解明

計画研究

研究領域機動性DNAエレメントと宿主がおりなす生物多様性創出:宿主対応と継世代伝播
研究課題/領域番号 25H01298
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

古関 明彦  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 副センター長 (40225446)

研究分担者 遠藤 高帆  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 技師 (40384862)
渡辺 貴志  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 技師 (50406815)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
127,530千円 (直接経費: 98,100千円、間接経費: 29,430千円)
2025年度: 33,670千円 (直接経費: 25,900千円、間接経費: 7,770千円)
キーワードCpGアイランド / ポリコム群 / DNAメチル化 / エピアリル化
研究開始時の研究の概要

本研究では、計画研究「機能性DNAエレメントとCpGアイランドの相互作用による表現型揺らぎのメカニズム解明」を実施する。発生関連遺伝子のCpGアイランド(CGI)近傍に機動性DNAエレメントが挿入されると、エピアリル化と呼ばれる表現型の揺らぎが生じる。我々は、DNAメチル化酵素(DNMT)とポリコム群(PcG)の拮抗作用がこれに関与することを示してきた。本研究では、(I) 機動性エレメント挿入によるエピアリル化の再現、(II) CGIの非メチル化維持に関わるPcGと因子の探索、(III) DNMTとPcGの拮抗的制御機構の解明を通じて、表現型多様性と進化の分子基盤を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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