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環境変動応答する機動性DNAエレメントと多様性創出原理

計画研究

研究領域機動性DNAエレメントと宿主がおりなす生物多様性創出:宿主対応と継世代伝播
研究課題/領域番号 25H01299
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京科学大学

研究代表者

藤 泰子  東京科学大学, 生命理工学院, 准教授 (10623978)

研究分担者 一柳 健司  名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (70401560)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
90,220千円 (直接経費: 69,400千円、間接経費: 20,820千円)
2025年度: 24,180千円 (直接経費: 18,600千円、間接経費: 5,580千円)
キーワードトランスポゾン / エピジェネティクス / DNAメチル化 / 環境ストレス / ゲノミクス
研究開始時の研究の概要

本研究では藤と一柳が協力し、環境ストレス下で機動性DNAエレメントが駆動するゲノム多様性創出原理の理解を目指す。藤は、機動性DNAエレメントのゲノム新規挿入に対し宿主エピゲノム因子がどのように関与し、またそれを宿主因子が識別する仕組み、さらにはエレメントと宿主の攻防が環境ストレス下で揺らぐ影響を、遺伝学・ゲノミクス解析により探究する。一柳は、霊長類ゲノムで最大コピー数を誇るSINE配列がストレス環境によって転写誘導される仕組みを明らかにするとともに、転写誘導されるSINEコピーを取り除いた際のストレス応答への影響や、種間での保存性や特異性を調べ、環境適応におけるSINEの役割を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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