• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

機動性ゲノムを活用した免疫細胞の多様性制御機構の解明

計画研究

研究領域機動性DNAエレメントと宿主がおりなす生物多様性創出:宿主対応と継世代伝播
研究課題/領域番号 25H01306
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

谷内 一郎  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームディレクター (20284573)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
105,430千円 (直接経費: 81,100千円、間接経費: 24,330千円)
2025年度: 28,730千円 (直接経費: 22,100千円、間接経費: 6,630千円)
キーワードリンパ球 / トランスポゾン / 多様性 / DNA再構成 / 抗原受容体遺伝子
研究開始時の研究の概要

免疫系の進化過程では抗原を認識する抗原受容体の多様性を産む分子基盤としてゲノム再構成機構が獲得されたが、ゲノム再構成にはDNAを切断する酵素活性を有する分子が必須であり、Rag分子がその機能を担います。Rag分子はトランスポゾンに由来することから、Rag分子の獲得はトランスポゾンが機動性DNAエレメントとして機能し、遺伝子として活用されることで、リンパ球の多様性が獲得された具体例と言えます。本研究課題では、機動性DNAエレメントの制御機構の進化という視点からRag遺伝子の発現制御機構の解明、共進化した抗原受容体遺伝子座でのクロマチン構造制御機構解の解明を目指します。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi