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免疫サーベランスをすり抜ける攪乱RNAの修飾トポロジーの解明

計画研究

研究領域攪乱RNA:RNAによる生命システムの攪乱とその適応機構の統合的理解
研究課題/領域番号 25H01311
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関大阪大学

研究代表者

河原 行郎  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80542563)

研究分担者 朴 昭映  大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任准教授(常勤) (10628556)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
134,030千円 (直接経費: 103,100千円、間接経費: 30,930千円)
2025年度: 34,710千円 (直接経費: 26,700千円、間接経費: 8,010千円)
キーワードRNA修飾 / RNA編集 / 2本鎖RNA / 自然免疫 / 核酸プローブ
研究開始時の研究の概要

哺乳類においては、RNAセンサータンパク質が外来性2本鎖RNAを感知することで免疫応答が惹起されるが、一方で内因性2本鎖RNAを感知しない。これは、内因性2本鎖RNAがRNA編集を受けてイノシン化修飾されていることに起因しているが、RNA上のどの位置にイノシンが挿入されることが不可欠なのか不明である。本研究では、生命システムを攪乱する潜在性を持った内因性2本鎖RNAの構造と、攪乱を回避するためのイノシン化修飾トポロジーの全容を解明することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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