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細胞外プロトン場形成によるpHシグナル

計画研究

研究領域pH応答生物学の確立
研究課題/領域番号 25H01335
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関京都大学

研究代表者

船戸 洋佑  京都大学, 工学研究科, 准教授 (60505775)

研究分担者 迫 圭輔  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (50786291)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
126,360千円 (直接経費: 97,200千円、間接経費: 29,160千円)
2025年度: 26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
キーワードプロトン / シグナル伝達 / がん / 発生
研究開始時の研究の概要

近年、細胞内・外のpHは自律的に変動し、これにより細胞外pHが局所的に低下した「プロトン場」が新たなシグナル伝達機構として機能する可能性が示唆されているが、その形成やそのシグナル伝達機構については、依然多くが未解明である。本計画研究では、がん細胞がプロトン場を形成する機構、がんプロトン場によるシグナル機構を解明し、それががん悪性化において果たす意義を明らかにする。さらに、プロトン場の生理学的意義も発生期などに着目して追究することで、「pH応答生物学の確立」の実現に貢献する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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