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原形質連絡形成とシンプラストを介した物質輸送の制御機構

計画研究

研究領域植物が創出した細胞間連絡シンプラストが駆動する環境変動下での個体統御と生存戦略
研究課題/領域番号 25H01341
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関京都大学

研究代表者

野田口 理孝  京都大学, 理学研究科, 教授 (00647927)

研究分担者 豊岡 公徳  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 上級技師 (10360596)
多田 安臣  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 教授 (40552740)
鈴木 孝征  中部大学, 応用生物学部, 教授 (50535797)
太治 輝昭  東京農業大学, 生命科学部, 教授 (60360583)
芦苅 基行  名古屋大学, 生物機能開発利用研究センター, 教授 (80324383)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
191,100千円 (直接経費: 147,000千円、間接経費: 44,100千円)
2025年度: 31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
キーワード原形質連絡 / 細胞間コミュニケーション / 長距離シグナル伝達 / 移行mRNA
研究開始時の研究の概要

植物のシンプラスト形成制御と機能制御機構の解明に向けて、接木の境界面でシンプラストが新生する際の原形質連絡の形成機構と、原形質連絡の開閉制御に着目し、それらの分子群を同定し機能解析を行う。また、それらを分子マーカー群とした超解像イメージングにより、様々な環境刺激によるシンプラストの時空間的な動態変化を捉える。双子葉類・単子葉類における多様性解析より、シンプラスト機構の普遍性と特異性を検証する。さらに、シンプラストを介して選択的に輸送されるmRNA群に着目することで、原形質連絡の選択的分子輸送を駆動する制御機構を解明し、植物のシンプラストが駆動する個体成長と環境応答における生物学的意義を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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