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トライコームにおけるシンプラスト形成とシグナル伝達機構

計画研究

研究領域植物が創出した細胞間連絡シンプラストが駆動する環境変動下での個体統御と生存戦略
研究課題/領域番号 25H01343
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関名古屋大学

研究代表者

野元 美佳  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 講師 (70825736)

研究分担者 児玉 豊  宇都宮大学, バイオサイエンス教育研究センター, 教授 (00455213)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
86,840千円 (直接経費: 66,800千円、間接経費: 20,040千円)
2025年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
キーワード植物免疫 / トライコーム / プラズモデスマータ / カルシウム
研究開始時の研究の概要

申請者は、植物は葉面上に存在する毛状突起(トライコーム)を介して雨などの機械刺激を感知すると、トライコームの周辺細胞にカルシウムウェーブを引き起こし、植物免疫を一過的に活性化することを明らかにした。トライコーム基部には、通常の表皮細胞と比較して直径が2倍程度大きい原形質連絡がクラスター化して存在しているが、トライコームにおけるシンプラスト形成機構や機能制御機構は不明な点が多く、カルシウム情報伝達機構も明らかになっていない。そこで本研究では、トライコームをモデル細胞として原形質連絡形成機構と葉の免疫活性化機構における原形質連絡の果たす機能を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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