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植物のシンプラスト栄養輸送を介した個体成長統御機構

計画研究

研究領域植物が創出した細胞間連絡シンプラストが駆動する環境変動下での個体統御と生存戦略
研究課題/領域番号 25H01346
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関北海道大学

研究代表者

佐藤 長緒  北海道大学, 理学研究院, 准教授 (50609724)

研究分担者 木下 俊則  名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授 (50271101)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
128,700千円 (直接経費: 99,000千円、間接経費: 29,700千円)
2025年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
キーワード環境適応 / シンプラスト / 代謝
研究開始時の研究の概要

植物は、外部環境からの栄養吸収だけではなく、シンプラストを介した器官間における栄養分配を活発に行うことで、個体としての成長を最適化している。窒素欠乏時には、地上部の成熟葉(ソース器官)の栄養を地下部(根)(シンク器官)にシンプラストを介して輸送することで、根の成長を促し、窒素吸収を促進する。しかし、栄養環境に応じて、器官間栄養輸送を個体レベルで協調的に行い、分配を最適化する分子機構は未解明である。本研究課題では、環境や発生段階に応じたシンプラスト栄養輸送制御の仕組みと新規生理機能の解明を通して、本学術変革領域研究の推進に貢献する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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