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植物細胞の形態形成と機能発揮におけるシンプラスト構造の新機能

計画研究

研究領域植物が創出した細胞間連絡シンプラストが駆動する環境変動下での個体統御と生存戦略
研究課題/領域番号 25H01347
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関名古屋大学

研究代表者

打田 直行  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 教授 (40467692)

研究分担者 武宮 淳史  山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (80448406)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
128,700千円 (直接経費: 99,000千円、間接経費: 29,700千円)
2025年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
キーワードシンプラスト / 原形質連絡
研究開始時の研究の概要

植物体内の大部分の細胞をつなぐ微小トンネル構造である原形質連絡は、状況に応じて数が増加したり構造に枝分かれが生じることはよく知られているが、その場合でも孔そのものの基本構造が大きく変わるわけではない。しかし、植物体内で特殊機能を担う細胞の中には、細胞間をつなぐ孔の径を通常の原形質連絡の数十倍から数百倍にまで極端に拡大させたり、いったん形成した原形質連絡を消失させたりする細胞が存在するが、それら極端な構造変化で作動する分子メカニズムやその中で働く具体的な因子群については未解明である。本研究ではこれらの解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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